オーソモレキュラー療法

東京マラソンで東京が盛り上がってる時に、僕はオーモスレキュラー療法の勉強会に参加してました

分子整合栄養医学(オーソモレキュラー療法)とは
1950年代後半米国にて始まった分子生物学が発展したのが分子整合栄養医学で
「人間の身体の整合を分子(細胞)レベルで考え必要な栄養素を最適な組み合わせと量を上手に使うことによって、栄養学、病理学的な作用で病気を治療・予防しようという考え」   (MSS資料より)

講師は 新宿溝口クリニック 溝口 徹 先生でした
先生はオーソモレキュラー療法をベースに色々な栄養や食事に関する本を数多く書いてる有名な先生で
出席されてる先生のほとんどは医師の先生が多く居ましたが歯科医師の先生も来ていたそうです

治療法の概要としては
血液検査データの生化学的解釈によって患者さんの栄養状態や病態を把握しその方にあった栄養素を摂取してもらって様々な症状を軽減していきます

例えば

歯科領域だけでも身体の栄養状態は様々な形でお口の中に出てきます
口内炎であったり・歯茎からの出血・口が渇く・口臭がする・食べ物が呑み込みにくい・型取りの時に嘔吐感がある・口角炎になりやすい・べろに溝が有る・舌がピリピリする・口が渇きやすい・知覚過敏の症状が有るなど

疲れてるんだよ~、ビタミン不足、寝てる時に口を開いてるから、のどに炎症が有るから
などと言われていたのが、もしかしたらその人に必要な栄養素が足りなく色々な症状が出てるのかもしれません

では、何が足りなくてそんな症状が出てるか? それを血液検査のデータを元に足りない身体の中の栄養素
を補って中から直して行こう!と言う治療法なんですね、なかなか面白いと思いませんか?

今月もこの療法の勉強会に出席します、いまから楽しみです。

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